DNA検査ができるリラクゼーション店(女性スタッフが対応 水戸 那珂 笠間)
こんばんわ。肩こりらくだ上水戸店です。
今日も前回に引き続き遺伝子の説明をしたいと思います。
【糖質摂取リスク型】
β3-AR(ベーター3アドレナリン受容体)
(特徴)
・お腹周りから太る、腰に浮き輪肉
・脂肪の分解とエネルギー消費が低下
・脂肪を脂肪酸に変えるのが苦手
・基礎代謝量が200kcal少なく、内臓脂肪がつきやすい
・お腹周りの脂肪量が増え、くびれができづらい
ここで200kcalはどのくらいなのか?という補足をしておきます。
大体、ごはん一膳分です。結構、痛い遺伝子ですね。この遺伝子は脂肪分解に大きく関わるので次の対策が必要みたいです。
(対策)
・エアロビクスなどの有酸素運動
・炭水化物を少なめにし、糖質を控える
・ウォーキング等の体を動かす習慣作り
エアロビクスの他にサウナ何かも有効みたいです。汗をかいた後に水風呂で急激に冷やす。こうする事で横隔膜を動かす事で内臓を動かしエネルギーが必要だというスイッチを入れやすくして予防します。
サウナや運動できない方は急激に汗をかく事が大事なので香辛料などで代謝を一時的にあげて冷風機なので冷やすのもよいでしょう。
とにかく糖質摂取で内臓脂肪が蓄積しやすいで内臓に対してのアプローチが必須です。
β3-ARもUCP1同様、夏の時期にかかわらず水分の取り方(なるべく常温以上)に気をつけて内臓の負担をかけない事も大事ですね。